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2022.06.17

第17期が始まって‥‥半年が経ちます

こんにちは、アヴァンティのKRです。

2022年も半分が過ぎようとしています。
株式会社アヴァンティの第17期がスタートして、早くも半年が過ぎようとしています。
そして、半年ぶりのブログ更新です。

なんで半年もブログを放置していたのかというと、別に経営難だったとかそういう理由ではありません。
珍しく(?)仕事が物凄く忙しかったからです。
珍しく(?)忙しかったおかげで、ここ数年社員数が増えずに会社の成長が足踏みしていましたが、遂に売上1億円の大台を達成できそうです。
珍しく(?)忙しく働いた甲斐があるってものです。

あまり「キリキリ働く」という社風の会社ではないのですが、やっただけのリターンがあって、成果が目に見えるというのは嬉しいことですね。
今年度も残りは半分ちょっとですが、引き続き仕事を頑張ろうと思います。
この調子で、来年以降も売上1億円超をキープしていきたいものです。

まだ結論を出すには早いですが‥‥
新型コロナが流行し始めた時には会社や仕事はどうなるだろうかと不安を覚えましたが、結局うちには影響はなかったですね。
こうやって、いつもサボり気味の私が珍しく(?)忙しく仕事をしている訳ですし、会社は経営難の対極というか、今年は過去最高売上、最高益を記録しそうな状況ですから。

仕事はたくさんありますが、相変わらず手数が全然足りていないので、絶賛採用募集中です。
インフラエンジニアを目指しているという方は是非、エントリーしてみて下さい。
まぁ、厳しく選考させて頂きますので、エントリーすれば採用が約束されるという訳ではないですけれども。

2021.12.03

地方移転のご案内

こんにちは、アヴァンティのKRです。

久しぶりのブログ更新となってしまいました。
国内のコロナ感染は縮小傾向が続き、海外での感染爆発とは対照的に終息が見えてきたと思った途端、今度はオミクロン株云々という話が出てきましたね。
うちの会社は「ワクチン接種については各自で判断するように」という方針なので、私はワクチンを接種していません。
未接種の私としては、このまま終息してくれるととても嬉しいのですが、どうなるでしょうね。
何れにしても、感染対策として引き籠りを続けようとは思っているのですが。

さて、コロナ感染の終息傾向を受けて、在宅勤務を終了する企業が増えてきているようですね。
実際、横浜駅に出てみると、コロナ前と同等とはいかないまでも、結構な混雑ぶりなので、感染対策で引き籠りという人は確実に減っているように思います。
そんな状況ですけれども、「コロナ禍に伴うオフィスの縮小やリモートワークの拡大を契機に、地方への本社移転やサテライトオフィスの開設を検討しませんか」といったDMがちょくちょく届きます。

確かに、ネット環境さえあれば仕事ができるという時代になり、客先での作業のために都内や横浜に出ることがあるにしても、そこに移動可能な時間的距離であれば良い訳で、都心の一等地にオフィスを構える必要性は感じません。
なので、うちの会社は設立時から海老名にあるんですよね。
わざわざ他人に「オフィスは都心には不要でしょう」とか教えて貰うまでもなく、以前からそうでした。

うーん、いつも思いますが、うちの会社は時代の最先端を行っていますよね。
「え、今頃になって地方移転とか言っているんですか? うちは15年前からそうですよ、プークスクス」
とか言っても良いでしょうか?(いや、イイ大人なのでそんなことは言いませんけれども)。

いやぁ、昔は「海老名みたいな辺鄙なところに」とよく馬鹿に(?)されたものです。
時代は変わりましたね。

冗談は置いておき、都内には1時間以内で移動可能と交通の便は程々に良く、鉄道に限らず高速道路などの交通網もそれなりに整備されているし、地価は地方都市並みではないにしてもそれなりに安く、生活するのに特に不便は感じない、という都心周辺都市に住んでいると、そこからさらに地方に移転したり移住したりするメリットを何も感じないのですが、地方移転って何か良いことありますかね。
少なくとも、海老名から地方都市への移転だと、デメリットはあってもメリットは特にないように思うのですが。

こういうDMはとにかく数を打ってどれか一つでも当たれば良いという感じなんでしょうけれども、適当に配信されたものを受け取る側としては

「いい加減なことをやっているなぁ」→「どうせいい加減な仕事をする人達なんだろうなぁ」

と考えてしまうので、こういう人達から話を聞こうとは思えないんですよね。
余計なお世話ですが、本社所在地などでターゲットを絞ってアプローチした方が良いんじゃないでしょうか。
これじゃ只のSPAMですよ。

2021.07.14

TeraStationのディスク故障

こんにちは、アヴァンティのKRです。

久しぶりの投稿になってしまいましたが、会社はフツーに営業中です。
普通に仕事をやっていますので、特に変化はなくいつも通りではあるのですが、懇親会や社員旅行などのイベント事が中止のままなので、なんとなくメリハリがないです。
「毎年恒例のこのイベントがやって参りました」ということがないので、季節感というか時節の変化を感じません。
なんとなくダラ~と時が過ぎているようで、どうにもスッキリしないんですよね。
早くイベント事が開催できるようになると良いのですが。

さてさて、客先にBUFFALOのTeraStationが設置されているのですが、先日、HDDの故障が発生しました。
HDDを差し替えてfunctionボタンを押してリビルドを走らせたのですが、リビルド中にエラーを出してアンマウントされ、そうこうしているうちに別のHDDが故障しました。
4本のHDDでRAID5を組んでいて、そのうち2本が壊れたので、このTeraStationのデータは地上から永遠に失われてしまいました。
いやぁ、こういうことが起こると物凄く困りますよね。

このTeraStation、12年前に購入したTS-RX2.0/R5という機種で、以前にもHDDが壊れてデータ消失したことがあります。
ただ、その時はファームウェアのバージョンが1.40で

RAID5設定時にディスク故障した場合の再構築(リビルド)に関する重大な問題(データ消失につながる問題)が発生しており

という問題があり、それが原因でリビルドに失敗したということだったのですが、今のファームウェアのバージョンは1.71です(最新は1.75です)。
このリビルドの問題は1.41で改善されているということなのですが、今回もリビルドに失敗しています。
2回もデータ消失を経験すると、どうしても「TeraStationは信用できない」と思ってしまいます。

データが消失したことについては、バックアップを取っていないのが悪いという話ではあるのですが、そこではなくて、何かあってディスクの冗長性が失われた際に「確実に元に戻すということができない」というのはかなり問題なように思います。
そこが機能してくれないのでは、RAIDを組む意味がないんですよ。
機器が古いというのもありますし、ケチが2回も付いたので、このTeraStationを使うのはもう止めようと思います。

次は別のメーカーのNASにしようと思うのですが何が良いのでしょうね?
一時期、やたらとネットギアのReadyNASが幅を利かせていましたが、今はQNAPでしょうか??

2021.03.15

うちにトラックはありません

こんにちは、アヴァンティのKRです。

昨年の何時からか、「トラックを買い取ります」というFAXが届くようになりました。
こういうのはSPAMメールと同様に放置して相手にしないのが一番良い(と思っている)ので無視しているのですが、そうするとどうなるかというと‥‥

届き続ける訳ですね(苦笑)

まだ、ちょくちょく送られてきます。

しかし、謎で仕方がないのは、なんでITの会社のうちにトラックを買い取るなどというFAXが届くのかという点です。
一応、機器設置作業とかの肉体労働もやっていますが、サーバやルータの設定設置作業と運送は別ですからね。
トラックなんて持ってませんよ。

なんでだろうと思っていたのですが、謎が解けました。
先日、厚木警察署から郵便が届いて、なんじゃろうと思って中身を見たら

愛川町でトラックから荷物が落下して対向車に接触するという事故がありました。
御社のトラックではないでしょうか。

と書かれていました。
いくら近所とはいえ愛川町に行く用事などありませんし、それ以前にうちにはトラックなんてありません。
まったくもってして意味不明だったのですが、愛川町にAVANTIという工場設備の会社があり、そこと勘違いしていたようです。

神奈川県 AVANTI

でググると、確かにうちの会社が最初に表示されますが、事業内容とか住所くらいは確認しなさいよと思うんですけどね。
なんとも、迂闊な人が多いなぁと思う今日この頃です。

2021.03.10

第16期が始まりました

こんにちは、アヴァンティのKRです。

随分と久しぶりのブログ投稿となってしまいました。
うちの会社の事業年度はカレンダー通りですので、2020年12月31日に第15期が終了し、年が明けて2021年1月1日から第16期がスタートしました。
2月末に無事に決算を終えて、一息ついている状態です。

ビジネスとしては「ITインフラだけ」で、しかも会社規模が10人程度という小さい所帯で16年も続いているのだから「それなりの会社」だと思うんですけどね。

と、昨年と同じことを書いていますが、昨年は「起業から10年後の会社の生存率は25%程度」と書きましたが、なんだかこの話は情報源が怪しいようですね。
「10年後の生存率は6%、20年後は0.4%」という話もよくネットに出ていますが、これはさらに怪しい数値のようです。
確かに、私の周りで倒産したという話を聞いたことはないので、感覚的にも「10年後の生存率が6%、よしんば25%だったとしても、ちょっと数字が小さ過ぎる」ように感じられます。
どうも、この小さい数字を喧伝しているのは経営コンサルをやっている人達のようなので、危機感を煽って顧客を獲得しようという手法なのかもしれません。
で、実際のところはどうなのかというと、色々と数字は出てくるものの、母数が偏っていたりしてコレというものは見付かりませんでした。

相手を説得する際に持ち出す統計情報は自己の論理を正当化するために都合の良い部分だけを切り取って使用するものなので、どれも信用できないという話はありますよね(偏見)
まぁ、何を信じるかという話ではあるのですが、何れにしてもアヴァンティはまだ倒産とは縁遠いように思います。
ここ数年、社員数が増えていないので会社規模拡大という点では足踏みしていますが、仕事が無いという訳ではなく、むしろコロナ云々も関係なく手数があればもっとたくさん仕事を請けられるという状況は続いています。
この流れが何時まで続くかは判りませんが、流れに乗ることができるか否かは完全に人手次第、手数次第です。
会社創設時からずーっと言っていることですが、とにかく手数が足りないんですよね。
とはいえ、誰でも何でも手数さえあれば良いという訳ではないので、なかなか増員できずに悩んでいる訳ですけれども。

新着情報にも書きましたが、3月26日(金)にWeb合同企業説明会に参加しますので、ITインフラに興味のある方は是非ともうちのブレイクアウトルームに来てみて下さい。
まぁ、来てもらったとしてもオンラインなので、お茶も出せませんけれども。

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